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シルシアーサナ(垂直倒立)で清浄な至福感に浸れ。広池秋子先生の生涯

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▲出典:至福の生活ヨーガ 垂直倒立シルシアーサナのすべて

今、オレがマスターしようと励んでいるシルシアーサナ(頭立ちのポーズ)。

あと、もうちょっとで出来るんだが、とゆーことで、シルシアーサナのコツが書かれたコンテンツを漁り読みしている。

そんななかで見つけたのがこの本。

垂直倒立のすべて

著者の広池秋子先生は残念ながら2007年11月25日に88歳であの世へ帰還されているんだが、先生は、1970年代からヨガ(先生はヨーガと表記される)関連の本を多数執筆されているんである。

『驚くべき健康法 女性のためのヨガ』青春出版社 プレイブックス、1975
『爽快ヨーガ健康法 簡単にでき、身近な病気に効くヨーガ実践の教本』講談社 オレンジバックス、1978
『どうしたら3週間で美しくなれるか ヨーガでどんどんやせる』青春出版社 プレイブックス、1980
『奇跡の生活ヨーガ 万病の苦悩から解放された私の転生の秘密』海竜社、1981
『らくらくヨーガ 99%不快症状が治せる 完全図解』主婦の友社、1983
『らくらくできるヨーガ健康法』講談社 ザ・ベストライフ、1988
『らくらくヨーガ ストレス解消・不快症状がとれる』主婦の友社 生活市場、1991
『生活ヨーガ大全 体と心に健康の奇跡を呼ぶ208のポーズ 人生を十二倍幸せにする』海竜社、1992
『六十歳からの生活ヨーガ健康革命 すぐ効くすぐできる』海竜社、1996
『元気が出るらくらく生活ヨーガ 完全図解』海竜社、1999
『らくらくヨーガ健康長寿法』講談社、1999
『美しいカラダになる「セレブヨーガ」ダイエット』青春出版社、2004
『垂直倒立のすべて 至福の生活ヨーガ』出帆新社、2004

▲出典:Wikipedia

上記のような著作を残されている先生なんだが、この先生がヨガを始められたのは数え年48歳のとき(!)。

この本には、御年84歳でシルシアーサナ(広池先生はこのポーズのことを垂直倒立と呼ばれている)をキメル先生の御御影も掲載されているのだ。

広池秋子先生
▲出典:至福の生活ヨーガ 垂直倒立シルシアーサナのすべて

この先生、ヨーガの世界に入る前は、ひどい状況だったらしい。

引用してみよう。

若い頃から運動神経がゼロで、テニスもピンポンも水泳も、スキーもダンスも何1つできなかった。
天気が悪いと膝や手首が痛み、晴れると喘息が起こり、その間にはジンマシンと下痢、便秘に悩まされ、一日として気分のよい日はなかった。
四十八歳でヨーガ健康法に出会ったのだが、当時の病状を並べると、慢性胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胆石症の激痛、生理異常からガン・ノイローゼにもなっていた。
肝臓は黄疸をしばしば起こし、腎臓からはたん白が出て、生命保険も断られる始末。
肺には結核の既往症。腰椎ヘルニアもあり、抗生物質と強い鎮痛剤と睡眠薬の乱用による白血球異常と紫斑病で微熱続き。目はかすむし、めまいで倒れるやら。耳鳴りもはじまり、手はふるえて文字も書けなくなった。食欲はまるきりなくて体重が三十数キロにやせ細り、顔はシミ・ソバカスがいっぱいで、母に「ドブ掃除したの? 洗っておいで」といわれたほど。医者にも「あなたのような人は、後ろから肩叩かれてもショック死しそうだな」といわれ、身も心もボロボロの絶望状態であった。

▲「プロローグ 私の開眼 垂直倒立で私は生まれ変わった」より

なんともひどい状況なんだけれども、それが変わるんである。

そして、ヨーガに目覚めた広池先生は、ヨーガのすばらしさを広めて行かれる。

広池秋子先生のシルシアーサナ・ラブを本のエピローグのなかから紹介してみます。

「垂直倒立(シルシアーサナ)」で、不安は希望に変わり、充実感、満足感が得られる。
それは、自律神経の不調が整い、機能の活性化が身と心で感じ取れ、さらに天と地の間に垂直に立つことによって重力からの抵抗感が消える。空中に浮いたような浮遊感。無我の実感で、これこそ欲を離れた清浄な至福感の境地といえよう。

▲「垂直倒立の完成」より

本のなかでは、シルシアーサナによってあらゆる病気に効果があったとゆー広池先生ご本人の体験報告がこれでもかと掲載されています。


▲出典:至福の生活ヨーガ 垂直倒立シルシアーサナのすべて

ちなみにこの本では、床につけるアタマの位置は、「百会より指2本手前」と記述されています。

ここは、諸説あるところで、自分で試行錯誤しながら見つけるしかないと思っています。

また、「小指は根元までしっかりと深く組み合わせる」と書かれています。

ここも諸説あるところで、小指をしっかり組み合わせると、転んだ時に小指が押しつぶされて痛い思いをするので、小指だけは組むなと指導される先生もいらっしゃいます。

でも、小指まで組んだほうが、倒れそうになったときに、しっかりと床を押せるとゆー説もあります。自分で試すしかないですね。

いずれにしても、この本、ヨガの修行者には必読の1冊であります。

追記

おかげで、オレもシルシアーサナができるようになった。直立して25カウント静止。ここ1週間は背中側に倒れることもなくなった。

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