オレはもともとが昭和の沖ヨガの出身なので、ヨガのポーズは”和名”で最初覚えた。
木のポーズ
うさぎのポーズ
舟のポーズ
こんな感じである。
だもんですから、アシュタンガをはじめとする最近のヨガは、インド語でポーズ(アサナ)の名前を呼ぶことが多いので、けっこう混乱したものです。
さきほどのポーズ名はこうなります。
木のポーズ ≒ ヴリクシャーサナ
うさぎのポーズ ≒ シャシャンカーサナ
舟のポーズ ≒ ナヴァアーサナ
んで、アシュタンガヨガの場合、ポーズの順番がきっちりと決まっていて、その順番どおりにやる約束になっている。
とゆーことは、ポーズ名と順番を覚える必要があるわけで、そんなときに最適な本がコレです。
大御所デヴィッド・スウェンソン先生の著書で、英語版と日本語版があります。
なぜかどっちも我が家にあります。
この本のどこがいいかってゆーと、ポーズの説明です。
アサナ名がバッチリ極太のゴチック体でどーんと表記され、そのアサナ名に使われているインド語の意味が書かれています。
こんな感じです。
プラサリタ=広げる パダ=足 ウッタナ=強く伸ばす
「足を開いて強く伸ばすポーズ」
ドリシュティも必ず表記されています。
しかもこの本、製本方法が「らせん綴じ(リング綴じ)」になっているので、練習中に本を床においてもバッチリ開いたままです。
練習の現場で使われることを考慮して、ハードカバーになっていて、耐久性にも気配りされています。
この点は、英語版、日本語版とも同様の造りです。
同様なんですが、本自体の大きさは、日本語版が一回り大きくなっています。
このdavid swenson先生、けっこうおちゃめです。
真面目なお若いころの動画も紹介しておきます。
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いい動画だったんですが、著作権がらみで削除されました。
ま、しょうがないですね。
▼英語版
▼日本語版