ニッポンのオヤジにこそヨガのパワーを。メンズヨガの赤裸々な実態をオッサンがこっそり綴ります

オヤジのヨガ日記

ヨガ本の紹介

デヴィッド・スウェンソン先生の『アシュタンガヨガ プラクティス・マニュアル』

更新日:

オレはもともとが昭和の沖ヨガの出身なので、ヨガのポーズは”和名”で最初覚えた。

山のポーズ

木のポーズ

うさぎのポーズ

舟のポーズ

こんな感じである。

だもんですから、アシュタンガをはじめとする最近のヨガは、インド語でポーズ(アサナ)の名前を呼ぶことが多いので、けっこう混乱したものです。

さきほどのポーズ名はこうなります。

山のポーズ ≒ タダアーサナ

木のポーズ ≒ ヴリクシャーサナ

うさぎのポーズ ≒ シャシャンカーサナ

舟のポーズ ≒ ナヴァアーサナ

んで、アシュタンガヨガの場合、ポーズの順番がきっちりと決まっていて、その順番どおりにやる約束になっている。

とゆーことは、ポーズ名と順番を覚える必要があるわけで、そんなときに最適な本がコレです。

大御所デヴィッド・スウェンソン先生の著書で、英語版と日本語版があります。

なぜかどっちも我が家にあります。

アシュタンガヨガ プラクティスマニュアル

この本のどこがいいかってゆーと、ポーズの説明です。

アサナ名がバッチリ極太のゴチック体でどーんと表記され、そのアサナ名に使われているインド語の意味が書かれています。

こんな感じです。

20161127_084815

プラサリタ・パドッタナアサナA

プラサリタ=広げる パダ=足 ウッタナ=強く伸ばす

「足を開いて強く伸ばすポーズ」

ドリシュティも必ず表記されています。

しかもこの本、製本方法が「らせん綴じ(リング綴じ)」になっているので、練習中に本を床においてもバッチリ開いたままです。

練習の現場で使われることを考慮して、ハードカバーになっていて、耐久性にも気配りされています。

この点は、英語版、日本語版とも同様の造りです。

同様なんですが、本自体の大きさは、日本語版が一回り大きくなっています。

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このdavid swenson先生、けっこうおちゃめです。

真面目なお若いころの動画も紹介しておきます。



いい動画だったんですが、著作権がらみで削除されました。
ま、しょうがないですね。

▼英語版

▼日本語版

MANDUKA

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