ニッポンのオヤジにこそヨガのパワーを。メンズヨガの赤裸々な実態をオッサンがこっそり綴ります

オヤジのヨガ日記

ヨガ道具

ヨガの必需品とされるヨガマット。歴史はそれほど古くない

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ヨガマット

ヨガをやるとき床に敷くのがヨガマット。

これを敷くと、よしっ、ヨガやるかって気分になりますので、人間もパブロフの犬みたいなもんだと認識して嬉しくもあり悲しくもあり。

んで、このヨガマット、昭和の頃にはワタクシは見たことがありませんでした。

昭和の頃に通っていた新宿のヨガ教室(沖ヨガ系)では、教室一面にタオル地のようなカーペットが敷かれておりまして、そのうえでみんなでヨガをやっておりました。

今から思えば、あのカーペットの上では手足のグリップなどはあんまり効かず、ダウンドッグのポーズなどやろうものなら、ずるずる滑っていた記憶があります。

余談ながら、あのころはあのポーズをダウンドッグとは呼んでいませんでした。

今でゆーところのアップドッグとダウンドッグを「山のポーズ」と「谷のポーズ」と呼んでいたよーな気もします。

今でゆーところのタダーサナ(サマスティティヒ)も「山のポーズ」って呼んでましたけどね。

ヨガマットとアイアンガー大先生

そんなわけで、ヨガマットです。

ヨガマットを調べてみたら、かのアイアンガー大先生が考案されたみたいです。

アイアンガー大先生は残念ながら2014年に亡くなられていらっしゃいます。

ヨガマットのほかにもヨガブロックなど、アイアンガー大先生は、ヨガの世界にいろんな道具を導入された先生としても有名です。

さらに検索してみたら、ヨガマットの始まりとしてこんな記述がありました。

JADE YOGAはJade Industries Incから生まれた組織ですが、この会社が天然ゴム製のノンスリップ・ラグパッド(じゅうたんの滑り止めパッド)の製造を1970年代初めにスタートしてからずっと、ラグパッドが多くのヨギーたちからヨガマットとして選ばれてきたという経緯を持っています。

実は。JADE YOGAの誕生は、初めてのヨガマットがラグパッドだったというところに戻るのですが、B.K.S.アイアンガー氏が、アメリカで東洋のじゅうたんを使ってデモンストレーションをしていたときのことです。のじゅうたんでアイアンガー氏が滑ってしまって、それを見ていた生徒がラグを取ってその結果残ったパッドを使ったことが「ヨガマット」の始まりだといわれています。

不思議なことにヨガマットというと、PVCやプラスティックのイミテーションなどでつくられた安物のマットが一般的ですが、うっとうしい位すべりやすくて、ほとんどのヨガの実践に使うには、役に立たない代物だといえます。

ヨガマットの始まりは1970年代からですかね。

そーなると、ヨガが歩んできた長い歴史のなかでは、ヨガマットが使われ始めたのはつい最近ともいえます。

そんで、

JADE YOGAが本格的にスタートしたのは2002年。経験豊富なヨギーたちから「マーケットにある既存品では、ヨガの最中に滑ってしまって困っている」という悩みを持ち込まれた後のことでした。

わたしたちは既に、天然ゴム製のラグパッドは製造していたので、「滑って困る」という角度から取り組んだ結果、はじめての天然ゴム製のヨガマットである“ハーモニー”が開発されるに至ったのです。

ここで紹介されているヨガマット、ハーモニーはホントに滑りません。

私の奥さんがコレを使ってるんで借りて使ってみましたが、驚異的なグリップ力を実現します。

でもホンモノの天然ゴムだけあって、最初はちょっとゴム臭いです。

んで、オヤジヨギー愛用のヨガマットはスリヤのコレです。バランスがとれたヨガマットです。

こっちはゴムではありません。化学の産物のヨガマットです。

ホームセンターとかスポーツ用品の量販店へ行けば、1000円以下でもヨガマットは売っています。

最初のうちは、そーゆー激安マットでも十分だと思います。

MANDUKA

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