ヨガをやってると、ホネの構造を知りたくなります。
んで、ホネの構造を知るなら、やっぱり本や動画よりも、実際に手にとって見ることができる骨格模型が一番。
とゆーわけで、コレを買ってみました。

昭和の小僧には懐かしい学研の科学の付録のような人体骨格模型です。
キットなんで、自分で組み立てる必要があります。
中身はこんな感じ。
部品が袋に入ってます。

接着剤なしで、組み立てられます。

肘とヒザはピンを使った関節になってます。

組み立てるためには、ランナーから部品を切り出す必要がありますので、ニッパーとカッターナイフは必須です。ラジオペンチはあると便利です。
こんな感じですね。
左からラジオペンチ、ニッパー、カッターナイフです。

カッターナイフは、私はオルファ(折る刃)のデザインナイフを使ってます。

ラジオペンチはなくても大丈夫ですが、このペンチがあれば、部品をはめ込むのがやりやすいです。
肩甲骨を肋骨にはめ込んでいるところです。
実際の人体では、肩甲骨と肋骨は直接つながっていないんですけどね。

部品を切り取って、はめるだけなので、作業はサクサクすすみます。

30分もかからずに完成しました。
この骨格模型をいじりながら、『世界一ゆるーいイラスト解剖学 からだと筋肉のしくみ』を読むと理解がすすみます。

人体骨格模型にもガイドブックが付いてます。

イラスト入りの組み立て方や。

ホネの秘密なんかが解説されています。

関節の種類なんかも。

んで、骨格模型に直接貼れるホネの名前シールも付いてます。

この人体模型の大きさはこんな感じ。お醤油のペットボトルと並べてみました。

こんな感じで股関節が曲がります。

ヒザを曲げてこんなポーズも。

背骨にくっついているパーツが目立つので、黒い色に塗ってみました。

使っているのは、ガンダムマーカーです。
けっこういい感じです。
頭蓋骨の頂点にある吊るすためのでっぱりはカットしました。

ま、このサイズなんで、いろいろ割愛しているところもありますが、お手軽でいい感じの人体骨格モデルです。
おまけに光ります。
参考文献はこれ。

